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Martin(マーチン)のD-28について【アコースティックギター】

アコースティックギターは数多くのメーカーが様々なモデルを販売していますが、アコースティックギターと言えばMartin(マーチン)のD-28をイメージするという方は、決して少なくないでしょう。
アコースティックギターの定番であり、プロからアマチュアまで、世界中で多くのプレイヤーがMartin(マーチン)のD-28を愛用しています。
シトカ・スプルースをトップに、イースト・インディアン・ローズウッドをサイド&バックに採用し、セレクト・ハードウッドをネックに、エボニーを指板とブリッジに使っています。
生鳴りは力強く豊潤で、輝きある澄んだ音色をしており、クセもありませんからジャンルを問わずお使いいただけます。
ノンスキャロップブレイシングですので、音にコシもありますね。
また低音はどっしりと重量感がありますし、音量も申し分ありません。
ピックでも指でも、思い通りに演奏する事が出来るでしょう。
発売は1931年で、作られた年代によって仕様などに違いもありますが、いずれもD-28らしさはしっかり備わっています。

アコースティックギターを演奏された事がある方ならMartin(マーチン)のD-28を使った事がある方も多いと思いますが、そうでない方はぜひ一度お手に取ってみてください。
ロングセラーとなる理由をきっと体感する事が出来ますよ。

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