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Roland(ローランド)のSYSTEM-8 Plug-Out Synthesizerについて【シンセサイザー】

Roland(ローランド)の楽器というと、シンセサイザーを挙げる方は少なくないでしょう。
Roland(ローランド)は数多くのシンセサイザーを作り出してきた事によって、シンセサイザー作りにおける高い技術を培ってきたブランドです。
今回ご紹介するSYSTEM-8 Plug-Out Synthesizerには、そんなRoland(ローランド)の全ての技術が詰め込まれていると言っても過言ではないでしょう。

まずSYSTEM-8 Plug-Out Synthesizerには、ACBテクノロジーを使ったアナログ・モデリング・サウンドが搭載されています。
時間の経過によるアナログ・シンセならではの変化も、ACBテクノロジーによる「CONDITION」パラメーターが再現してくれているのが嬉しいですね。
また一般的なシンセサイザーのオシレーター部にある波形はSawやSquareなどですが、SYSTEM-8 Plug-Out Synthesizerはそれに加え、SuperSawやNoiseSaw、FM、CBなど計24種類の波形が備わっています。
Cross ModulationやRing Modulatorをはじめとしたパワフルなモジュレーションもございますので、サウンドメイクも自由自在ですね。
LPF/HPFは-24db/-12dbだけでなく-18dbも選ぶ事が出来るなど、フィルターの種類も豊富です。
さらに拡張スロットである3つのPLUG-OUTを使えば、プリインストールされている3種のシンセサイザーを使用出来ます。
繊細かつ大胆な表現を行えるよう、パネル上には100を超えるスイッチやノブが備わっていますし、ポリフォニック・ステップ・シーケンサーで操作も瞬時に行えるでしょう。
他にもAUDIO / MIDI インターフェース機能やCV / GATE OUT端子を備えるなど、充実した機能を持ったモデルとなっています。
操作性も高く、初めてのシンセサイザーとしてもおすすめですし、パフォーマンスやサウンドメイクにおいても質の高さは申し分ありませんので、上級者にもご満足いただけるのではないでしょうか。

シンセサイザーをお探しでしたら、ぜひRoland(ローランド)のSYSTEM-8 Plug-Out Synthesizerをお試しになってみてください。

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