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YAMAHA(ヤマハ)のLS6 AREについて【ギター】

YAMAHA(ヤマハ)のギターの中でも特に代表的なシリーズといえば、1974年発表のL-31から始まるLシリーズではないでしょうか。
Lシリーズは愛用者も多く、幅広いアーティストから支持されています。

今回ご紹介するLS6 AREは、Lシリーズを受け継ぐL6シリーズのうちのひとつです。
まずLS6 AREのトップに使用しているイングルマンスプルース単板は、A.R.E(Acousutic Resonance Enhancement)処理されています。
このA.R.E処理はYAMAHA(ヤマハ)によって開発された技術で、長く弾き込んだような豊潤な鳴りを短期間で生み出す事が出来る点が大きな特徴です。
また質の高い音量バランスをキープしつつパワフルで大音量の響きを得られるブレイシングデザインも採用されています。
木材そのものの鳴りを十二分に味わえますし、特に中低音は豊かで深みがあり、魅力あふれる音色となっていますね。
さらにピックアップはパッシブタイプのものを用いていますので、アコースティックギターの鳴りを活かしつつ、ライブなどでも十分な存在感を出せる表現力の高さが生み出されています。
小さめのサイズかつ胴厚のLSシェイプによって迫力ある鳴りも得られていますし、小柄な方でも無理なく演奏出来るでしょう。
ネックも全ポジションにおいてグリップ感が安定しており、スムーズな演奏を可能にしてくれています。

YAMAHA(ヤマハ)のLS6 AREは初心者の初めての1本としても、サブギターとしても、ぜひおすすめしたいモデルです。
きっとご満足いただけるでしょう。

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