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【高価買取中】Roland(ローランド)のJupiter8について
Roland(ローランド)のJupiter-8は、1981年に発売されました。
このRoland(ローランド)のJupiter-8はアナログシンセサイザーで、電子回路を物理的に発振することによって音を作り、フィルター回路にて加工をしてゆき、61の鍵盤付きのものとなります。
今でこそ、大容量のサンプラーは当たり前のことであると感じられますが、1980年代当時の電子楽器の課題は、同時にいくつの音が発音できるかにありました。
このRoland(ローランド)のJupiter-8は、同時に複数の音が奏でられる、ポリフォニック・シンセサイザー初期の製品であり、国内では最上位機種の一つとして挙げられます。
Jupiter8のパネル上のほとんどすべてのスイッチの値は、メモリーに64音色のパターンを保存することが可能となっており、当時では画期的な仕上げでした。
また音色は、非常に日本的な音であり、甘く透き通るようなメロウな音色です。
2つの音色を重ねて4ボイスのシンセサイザーとして演奏もできるデュアル・ボイス機能も付いています。
今日のシンセサイザーへの道を開いた製品であると言えます。
しかし、大きさはかなり大きい物となりますので、使用しなくなった場合、処分を考えた場合は、ぜひ楽器買取No.1へご相談ください。
楽器買取No.1では、大型な楽器などを無料で出張買取しております!!
ご自宅にあるシンセサイザーやピアノ類、ドラムセットなどお店まで持ち込むのは難しい楽器でもお気軽にご相談ください。