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Viscount(バイカウント)のCantorum VI Plusについて【クラッシックオルガン】

クラッシックオルガンとは、パイプオルガンの音色を再現する事の出来る電子楽器です。
そんなクラシックオルガンを作る事で知られるメーカーといえば、イタリアのViscount(バイカウント)がその一つですね。
50年以上クラシックオルガンを作り続けており、世界中で支持されています。

今回ご紹介するCantorum VI Plusは、Viscount(バイカウント)のCantorum 6の流れを汲む一段鍵盤タイプのクラシックオルガンです。
Cantorum VI Plusに搭載されているサンプリング音源は、 Viscount(バイカウント)のChorum(コーラム)と同じデジタルサンプリング音源で、美しく鮮明な音色に加え、より幅広い表現も実現しています。
バロック、北ドイツバロック、シンフォニック、ロマンティックの4種類のプリセットスタイルを備え、音色や響きをお好みでお選びいただけます。
また時代様式の異なる4つの音色はボタン一つで切り替え可能となっているなど、操作性も十分に考慮されていますね。
オルガン以外にもピアノなど14種の音色も備わっています。
フロントパネルで調律法やピッチを変更出来ますし、スプリット機能を使えば鍵盤の左右で違った音色を設定する事も可能です。
コンパクトで軽量設計である事に加え、アンプ内蔵スピーカーも搭載されていますので、ご自宅でお楽しみいただくのはもちろん、合唱の練習などにもお使いいただけます。
USB端子もございますので、自動演奏を楽しんだり、演奏を録音・再生する事も出来ます。

アコースティックのパイプオルガンを気軽に演奏するというのはなかなか難しいかもしれません。
しかしViscount(バイカウント)のCantorum VI Plusがあれば、気軽にパイプオルガンを楽しむ事が出来るでしょう。

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