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YAMAHA(ヤマハ)のYEP-642Sについて【ユーフォニアム】

YAMAHA(ヤマハ)ではブラスバンド奏者と共に楽器の開発を行うNeoシリーズを展開しています。
ユーフォニアムのYEP-642SもそんなNeoシリーズのうちのひとつで、ビル・ミラー氏との協力によって作られました。
4ピストンのバルブシステム、直径300mmのイエローブラスベル、ボアサイズは第1~3が15mm、第4が16.8mm、銀メッキ仕上げという仕様のB♭コンペンセイティングのユーフォニアムです。


YAMAHA(ヤマハ)のYEP-642Sはパワフルで遠くまで音が届き、彩り豊かな音色で存在感抜群の美しい響きも持ち合わせており、ソロとしても活躍しますが、アルトホルンやバリトンともすんなりとなじみます。
程よい抵抗感のある心地よい吹奏感を持ち、低音域は力強く、高音域はしっかりとまとまり、さらにどの音域でも高いダイナミクスレンジを備えています。
YAMAHA(ヤマハ)のユーフォニアムはYEP-621Sも人気がありますが、YEP-642Sとの違いはコンペンセイティング・システムの有無です。
音程補正システムであるコンペンセイティング・システムがYEP-642Sには採用されており、楽器自ら音程補正を行ってくれることで音程も正確です。
またハンドレストは無理のない指の形での演奏を可能にしつつもホールド性は高く、なめらかな演奏を実現してくれますね。


YAMAHA(ヤマハ)のYEP-642Sは吹奏楽にもバンドにも、ジャンルを問わず活躍してくれるでしょう。

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