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YAMAHA(ヤマハ)のCG182SFについて【フラメンコギター】

クラシックギターの大きな特徴は、ナイロン弦が張られている点です。
アコースティックギターやエレキギターに張られているスチール弦よりもやわらかいナイロン弦によって、クラシックギターならではのやさしい音色が生み出されるのです。
弾き心地や弦の押さえ方なども違ってきますね。
またクラシックギターとよく似ているのがフラメンコギターです。
フラメンコギターはフラメンコの伴奏のためのギターですので、鋭くブライトで歯切れのよい音色を魅力としています。
プラスチック製のゴルペ板がサウンドホールの上下に貼られている点もフラメンコギターの特徴ですね。

 

そんなフラメンコギターに挑戦してみたいという方におすすめしたいモデルの一つがYAMAHA(ヤマハ)のCG182SFです。
YAMAHA(ヤマハ)のCG182SFはスプルース単板を表板に、シープレスを裏板と側板に用い、棹にはナトー、指板と下駒にはローズウッドを採用しています。
音の立ち上がり・減衰共に素早く、明るく鮮明な音色を持っています。
弦高がクラシックギターに比べて控えめとなっていることで、演奏性も申し分ありません。
ギター自体が初めてという方も、フラメンコギターは初めてという方も、無理なく演奏できるのではないでしょうか。

 

YAMAHA(ヤマハ)のCG182SFはフラメンコギターらしさを備えた入門モデルをお探しの方にぴったりのギターです。
クラシックギターとの違いがいまいち分からないという方も、CG182SFならフラメンコギターの魅力をきっとご体感いただけるでしょう。

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