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YAMAHA(ヤマハ)のFG5について【アコースティックギター】

YAMAHA(ヤマハ)のアコースティックギターの土台を築いていると言っても良いFGシリーズは、標準モデルから高級モデルまで多様なラインナップを取り揃えています。
FG5もそんなFGシリーズのうちの一つで、YAMAHA(ヤマハ)独自のジャンボボディシェイプを持つトラッドウェスタンタイプのギターですね。


高い技術を持つ職人が手掛ける日本製ギターであるFG5は、弦長634mm、Acoustic Resonance Enhancement(A.R.E.)加工を施したシトカスプルース単板を表板に、マホガニー単板を裏板と側板に採用しています。
奥行きある低音やリッチな倍音によって生み出される圧倒的なサウンドに関しては、スキャロップドブレイシングという加工技術も大きく貢献していると言えるでしょう
たっぷりとした鳴りと温もりを感じさせる中低域から生まれる力強い響きも、FG5の素晴らしさをより一層引き立ててくれています。
特にフラットピッキングやコードストロークに向く音色ではないでしょうか。
硬い牛骨の上駒と下駒を用いたことで、弦から胴体へ効率良く音を伝えられるようにもなっています。

 

今回ご紹介したFG5をはじめとするFGシリーズだけでも豊富なラインナップがありますが、その他にもYAMAHA(ヤマハ)には多種多様なアコースティックギターが用意されています。
皆様もぜひご自身の好みに合ったギターをお探しになってみてはいかがでしょうか。

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