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Mooer(ムーア)のGE250について【マルチエフェクター】

今回はMooer(ムーア)のマルチエフェクター、GE250をご紹介しましょう。
Mooer(ムーア)のGE250はミドルサイズではありますが、324mm×162mm×60mm、1.7kgと持ち運びには問題のない大きさです。


直感的な操作も可能で、マルチエフェクターに不慣れな方にもおすすめですね。
Non Linerデジタルアンプモデリングテクノロジーを用いた高品質のアンプモデル55種類に加え、エフェクト152種類、キャブネットシミュレーション32種類も搭載されており、クオリティの高いサウンドメイクを実現できます。
実際のアンプをキャプチャできるTone Capture機能を使えば、新しいアンプモデルの保存や使用も可能です。
ユーザーインターフェースに複雑さはなく、視認性の高いカラーディスプレイも備わっていますし、サウンドの操作やエディットも容易に行えますね。
エフェクトリープやルーパー機能、メトロノームなども内蔵され、緻密に入り組んだシステムにも取り入れられます。
フットスイッチは5つあり、チューナーはAとBを同時に押すことで起動、BとCではスーパースクリーンが起動します。
ルーパーは150秒まで、またスペシャルエフェクトもかけられるようになっています。
ドラムマシン60種類とメトロノームセッティング10種類を備えるRHYTHMモジュールは練習に役立つでしょう。
MIDI IN/OUTで外部機器との連動も可能です。
一般的なマルチエフェクターに比べるとノブやスイッチは多めではあるものの、その分シンプルに操作できますね。


Mooer(ムーア)のGE250は、たっぷりとエフェクトを使って演奏したいという場合にはやや物足りなさを感じてしまうかもしれません。
しかし素早く直感的に操作出来るマルチエフェクターをお求めの方にはぴったりのモデルです。
ぜひ一度お試しになってみてください

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