スタッフブログ

  1. HOME
  2. スタッフブログ
  3. YAMAHA(ヤマハ)のYX-1030PRについて【シロフォン】

YAMAHA(ヤマハ)のYX-1030PRについて【シロフォン】

一般的には「木琴」として親しまれている木製の鍵盤打楽器ですが、具体的な楽器名としてはシロフォンもしくはマリンバであることが多いですね。
シロフォンは朗らかで軽快な印象の高めの音色を持ち、マリンバは奥行きがあり丸みを帯びた低めの音色を特徴としています。
今回ご紹介するYAMAHA(ヤマハ)のYX-1030PRはシロフォンに分類され、学校用の教材など初めての楽器としてもおすすめのモデルです。


シロフォンはモデルによっては組み立てが必要なものもあるものの、YAMAHA(ヤマハ)のYX-1030PRはそのままで演奏が可能で、軽くコンパクトなため簡単に移動もさせられます。
音板材にはパオローザを採用していますが、パオローザは上位モデルで使われるホンジュラスローズウッドに似た音響特性を持っています。
また初心者向けモデルのシロフォンの音板幅は33mmのものが多い中、YX-1030PRは広めの38mmで広いダイナミックレンジやスイートスポットが得られていますね。
音域は3オクターブあり、音楽の授業でも十分お使いいただけるでしょう、
軽量で持ち運びやすいということに加え、脚ゴム付きのフレームのため立てかけた状態での収納もでき、保管の際も困りません。
軽く耐久性にも優れる木製フレームはどの音板も音量の差を生じさせずに響き、たっぷりと共鳴するような作りになっています。


YAMAHA(ヤマハ)では今回ご紹介したYX-1030PR以外にも多様なシロフォンを取り揃えています。
コンサートなどでも活躍してくれる本格的なモデルもございますし、ぜひご自身の好みに合ったシロフォンをお探しになってみてはいかがでしょうか。

関連記事