スタッフブログ

  1. HOME
  2. スタッフブログ
  3. WARM AUDIO(ウォームオーディオ)のCentavoについて【エフェクター】

WARM AUDIO(ウォームオーディオ)のCentavoについて【エフェクター】

今回ご紹介するのはWARM AUDIO(ウォームオーディオ)のエフェクター、Centavoです。
優れたサウンドや機能を持つエフェクターは数多く存在しますが、すでに生産が終了し手に入れるのが難しくなっているモデルも少なくありません。
WARM AUDIO(ウォームオーディオ)はそんな過去の名作を再現しつつ、同時にお求めやすい価格も実現した復刻モデルを販売するメーカーで、Centavoもその一つです。


Centavo は、90年代に世に送り出され圧倒的な人気を誇ったKLONのCentaurを元に作られています。
オリジナルのCentaurが持つサーキットに手を加えずCentavoでも再現したことで、誰もが熱狂したあのオーバードライブサウンドをそのままお楽しみいただけるのです。
チャージポンプ電圧レギュレータや1N34Aゲルマニウムダイオード、TL072オペアンプといった各部品も性能の高いものを採用しており、信号の整合性をバッファ回路全体でキープしつつ独特のサウンドを生み出してくれます。
クリーンとゲインのブレンドやソロ・ブーストなどといったオリジナルのトリックももちろん健在で、自由な使い方ができますね。
コントロールに関してもオリジナルと変わらず、フロントパネルに3つのノブ(GAIN/TREBLE/OUTPUT)とごくシンプル。
ローエンドのレスポンスを変えられるMODスイッチはバックパネルにあり、なめらかな低音弦のサウンドは拡張もできるようになっています。
ルックスもオリジナルのデザインを受け継ぎ、シャンパンゴールドにオックスブラッドというカラーリングがCentavoの魅力をより一層引き立ててくれています。


皆様もオリジナルのCentaur の魅力を、WARM AUDIO(ウォームオーディオ)のCentavoでもぜひ味わってみてはいかがでしょうか。

関連記事