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Fender(フェンダー)のTone Master Deluxe Reverbについて【アンプ】
デジタルアンプには「真空管アンプの持つ独特のサウンドを忠実に再現する」というコンセプトのものも多数あり、様々なヴィンテージアンプのサウンドを1台で楽しめるのが魅力です。
Fender(フェンダー)のTone Master Deluxe Reverbも真空管アンプを再現したデジタルアンプですが、こちらは同じくFender(フェンダー)のDeluxe Reverbのみを再現したモデルですね。
Tone Master Deluxe Reverbのキャビネットには軽いパイン材を採用し、たっぷりとしたレゾナンスが生み出されます。
デジタルパワーアンプは100Wと高出力ですし、オリジナルに使われていたC12Kドライバーのサウンドを再現してくれるJensen N-12Kネオジムドライバーも備わっています。
これによりオリジナルのワイドなヘッドルームにダイナミックレンジと遜色のないトーンが得られるのです。
フロントパネル構成である点もオリジナルに倣い、複雑な操作をせずとも思い通りのサウンドを作り出せます。
またFender(フェンダー)が誇るクラシックリバーブやトレモロエフェクトも備え、リアパネルに配した出力パワーセレクターは6段階で切り替えられます。
0.2Wで練習する際も、22Wでパワフルに鳴らす際も、自然なトーンは変わりません。
ジュエルLEDはウォームアップや通常オペレーションなどの状態に合わせて色が変わり、ミュートスイッチはサイレントレコーディングの際に活躍してくれるでしょう。
真空管を持たないデジタル基盤のため、真空管ならではの豊潤なサウンドを持ちながらオリジナルに比べると重さが半分ほどになっている点もTone Master Deluxe Reverbの魅力と言えるでしょう。
Fender(フェンダー)のDeluxe Reverb をもっと気軽に楽しみたい。
そんな方はデジタルアンプのTone Master Deluxe Reverbをお試しになってみてはいかがでしょうか。