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Bacchus(バッカス)のWL4-AGED/RSMについて【ベース】

Bacchus(バッカス)のグローバルシリーズはコストパフォーマンスの高さから人気となっていますが、その中でも特に多くの支持を得ているのがネックにローステッドメイプルを採用したROASTED MAPLE シリーズです。


高温で加熱処理を行ったメイプルがローステッドメイプルで、経年により水分や油分が減少したのと同じような状態になっています。
またローステッドメイプルは歪みやねじれが起こりにくい点も、経年変化したメイプルと同様ですね。
たっぷりとした生鳴りにビンテージ感のあるトーン、そして耐久性がローステッドメイプルの特徴です。
Bacchus(バッカス)のROASTED MAPLE シリーズの一つである4弦エレキベースのWL4-AGED/RSMも、ローステッドメイプルをネックと指板に採用しています。
WL4-AGED/RSMのボディに使われているのはナトーですが、バスウッドやアルダーに近いすっきりとした音色を持ち、どの音域もしっかりと響きます。
重量バランスが良いのもナトーの魅力ですね。
まるで長年にわたって使い続けてきたかのようなエイジド加工が施されたボディは、ローステッドメイプルが生み出すサウンドと共に、熟成された雰囲気を味わわせてくれます。
またフルサイズよりもやや細いディンキーシェイプですので、高い演奏性も備えています。
さらにWL4-AGED/RSMはノブを使ってスイッチを入れると2つのシングルピックアップを直列に接続できるようになるターボスイッチも備え、ハムバッキング・ピックアップを思わせるファットな音色も生み出せます。


Bacchus(バッカス)のWL4-AGED/RSMは風格を漂わせる見た目ながら音色はくせもなく素直ですし、初心者でも無理なく演奏できるベースです。
皆様もこの機会にWL4-AGED/RSMでベースに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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