SELMER(セルマー)のシュプレームについて【アルトサクソフォン】
フランスのSELMER(セルマー)は1885年の創業以来、長年にわたって様々な管楽器を作り続けてきました。
今回ご紹介するシュプレームもそんなSELMER(セルマー)のアルトサクソフォンの一つで、100年以上かけて培われた技術や知識、経験を集結させて作られたと言っても過言ではありません。。
豊潤な音色にたっぷりとした倍音を魅力とするシュプレームは音程も正確ですし、音色や吹き心地にムラもなく、ジャンルを問わず活躍してくれるでしょう。
大きなホールでも問題なく音を行き渡らせることができますね。
メカニクスには人間工学を活かし、例えばトーンホールは音色にばらつきがでないように位置や直径を変更しています。
左手パールキーも指の位置が不自然にならないよう高さを調整し、Side-F#パールキーの位置も変えています。
滑らかなフィンガリングのためにローラーも設け、他にも特殊加工を行ったオクターブキーシステムや新形状の連結アームなど、細かな部分までこだわりが感じられます。
しなやかなフォルムの品のあるデザインであることに加え、ダークゴールドラッカーや銀メッキ、アンティークブラッシュドサテン、ブラックラッカー、ピンクゴールドメッキなど、仕上げの選択肢も豊富に用意されています。
初心者から上級者まで幅広くおすすめできるSELMER(セルマー)のシュプレーム。
皆様もぜひ一度お試しになってみてはいかがでしょうか。