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RME(アールエムイー)のBabyface Proについて【オーディオインターフェイス】

RME(アールエムイー)が2011年に発売したBabyfaceの後継モデルであるBabyface Proは、プロ仕様のオーディオインターフェイスです。
Babyface Proが持つアナログ回路とデジタルはRME(アールエムイー)がBabyface Proのために設計したもので、先代Babyfaceからより一層進化したオーディオクオリティを実現しています。


モノラル2系統のXLRバランス入出力を搭載しており接続も安定していますし、ハイ・インピーダンスとロー・インピーダンスどちらのヘッドフォン出力にも対応可能です。
録音はもちろんヘッドフォンアンプとしても、またオーディオ観賞でも活躍してくれそうですね。
AD/DAコンバーターは192kHzに対応し、SN比は最大118dBA、SteadyClockと呼ばれるRME(アールエムイー)オリジナルのジッタ―抑制機能も備わっていることで鮮明な音質も生み出されます。
マイクプリアンプも2つ備えていますし、リレー回路で制御されたPADがしっかりとゲインを確保してくれます。
オプティカル入出力(TOSLink形式)はそれぞれ1系統ずつ搭載され、S/PDIFまたはADAT(SMUX対応)フォーマットは最大で192kHzまでお使いいただけます。
アナログ入出力を拡張したい場合はADATコンバーターをオプティカル端子に繋ぐこともできますね。
またキーボードなどのライン入力やMIDI入出力なども可能です。
操作はフロントパネルに集約され、余計なことを考えずに思いのままコントロールできます。
スタンドアローン・モードではコンピュータなしにアナログとデジタルを変換できますし、リアルタイムで入力ソースの動作クロックを確認できるインテリジェント・クロック・コントロールも搭載されています。


あらゆる場面で圧倒的なパフォーマンスとハイレベルな音質を手にしたい。
RME(アールエムイー)のBabyface Proはそんな願いを叶えてくれるオーディオインターフェイスと言えるでしょう。

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