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Takeyama(竹山)のアルトリコーダーTA442R高価買取中
こんにちは、楽器買取No1です。
当店では、Takeyama(竹山)のアルトリコーダーTA442Rを高価買取しております。
リコーダーというと、小学生の頃の音楽の授業で習った縦笛をすぐに思い出されるでしょうが、
侮るなかれ、バロック音楽やルネサンス音楽というような古楽に分類される歴史ある木管楽器なのです。
リコーダーの名称は「recorder」の意味で、中世ヨーロッパでは小鳥の声を模して演奏する習慣があることで生まれた楽器だそうです。現代の楽器であるフルートの「横笛」に対して古来の楽器は「縦笛」なのだとか。
Takeyama(竹山)は日本の木製リコーダー製作の草分け的存在である竹山木管楽器製作所のことです。
大阪住之江にある会社で、もともと紡績機械の部品である『ボビン』を製作していた加工技術を活かし、リコーダー製作用の機械を独自に開発して誕生しました。
一見、関連性がないものに思えますが、木工職人から見るとどちらも「穴のあいた回転対称の細長い木工製品」なのだとか。
1960年に木工加工のノウハウから第1号のテナーリコーダーを製作、以後熟練した職人たちの手によって約50の工程から作られるリコーダーは量産がなかなか出来ないレアなものです。
アルトリコーダーTA442Rは、木目も美しいローズウッド材を使用。
硬い素材ならではの張りのある力強い音の中に、甘く優美な音色も兼ね備えた魅力のあるひと品です。
Takeyama(竹山)のリコーダーは素人でも大変吹きやすく高音~低音までまろやかな鳴りが特徴です。
特にこのバロック式アルトリコーダーは息が効率的に音になっていくので音量不足に悩まれている方にもおすすめのモデルです。
お手元に長く使用していないリコーダーはありませんか?
物の新旧に問わず、一度お気軽に無料査定してみてください。
楽器買取No1ではリコーダーの高価買取も随時行っております。