スタッフブログ
RiccoKuhn(リコキューン)のT053Cについて【トランペット買取】
こんにちは、しばらくエレキな楽器の紹介が続きましたので
今回は金管楽器、RiccoKuhn(リコキューン)のT053Cのご紹介です。
先ず、RiccoKuhn(リコキューン)自体が日本では知る人ぞ知る、というメーカーなのですが旧東ドイツの管楽器メーカーで、キューン氏が1本1本丁寧にハンドメイドで作り上げています。
「ライスマンホルン」という戦前の伝統的なハンドメイドホルンの技術を受け継いだキューン氏のホルンは世界的にも高評価を得ており、現在はホルンだけに留まらずトランペットなども製造していますが、どちらも国内で出回っている数が少なく、残念なことに所有者でもどこの国のメーカーか知らずに使っている人も中にはいるようです。
本日紹介するリコキューンのロータリー・トランペット、T053Cは他のブランドであるレヒナーやシャガールと比較してもリーズナブルでコストパフォーマンスに優れています。
また、ロータリートランペットの多くが専用のマウスピースが必要な中、バックの1・1/2Cの装着を考慮されて作られているので持ち替えが違和感なくできるという利点もあります。
T053Cにはベルが二種類あり、ベルが小さいのがウィーンタイプ、大きものがいベルリンタイプとなっています。
あなたのお手元に、どこのメーカーかよくわからないまま、しまったままのトランペットはありませんか?
もしかしたら、RiccoKuhn(リコキューン)のホルンやトランペットが眠っているかもしれません。
楽器買取No.1では金管楽器を含め、あらゆる楽器を高価買取中です。
メーカーや型番などが不明なものでも、まずはお気軽にご連絡ください。