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Elektron(エレクトロン)のANALOG FOURについて【アナログ・シンセサイザー】

スウェーデンのブランド・Elektron(エレクトロン)の製品は、いずれも時代をリードするような目新しさを持っているのが特徴で、今回ご紹介するANALOG FOURもその一つです。
Elektron(エレクトロン)のANALOG FOURは4ボイスのステップ・シーケンサーが付いたアナログ・シンセサイザーで、様々な革新的要素を備えたモデルとなっています。
まず本体にある16このトリガー・ボタンですが、パフォーマンスがしやすいよう、絶妙な角度が付いており、また各ボタンが丁度良い距離間で設置されています。
アナログL/R出力(フォーン)をはじめ、楽曲制作で必要となる入出力が揃っていますし、外部L/R出力(フォーン)を使えば他の機材の音の処理も可能です。
またCV/Gate出力を使用すれば、ビンテージ・アナログ・シンセやモジュラー・シンセなども組み込む事が出来ます。
内部構成はシンセ・トラック(モノフォニック)、FXトラック、CV/Gateトラックに大きく分けられます。
シンセ・トラックはアナログ・コンポーネント構成の4つが用意されており、FXトラックはマスター・エフェクトを、CV/GateトラックはCV/Gateを独立してコントロールします。
そしてElektron(エレクトロン)で重要なのはシーケンサーですよね。
ステップ・シーケンサーは最大64がそれぞれのトラックに備わっている他、グリッド・レコーディング・モードやライブ・レコーディング・モードやパラメーター・ロック機能など、実に充実しています。

Elektron(エレクトロン)のANALOG FOURは音を止める事無く打ち込みが可能な、音作りに最適なアナログ・シンセサイザーです。
Elektron(エレクトロン)のANALOG FOURがあれば、時間も忘れて音作りにのめり込んでしまうのではないでしょうか。

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