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G&L(ジーアンドエル)のASAT Classic 1991について【エレキギター】

レオ・フェンダーは誰もが知るFenderを設立しただけでなく、ジョージ・フラートンと共にG&L(ジーアンドエル)というブランドも立ち上げています。
Fenderの楽器製作の技術はG&L(ジーアンドエル)においても十二分に活かされており、多くのプレイヤーに愛されるブランドとなっています。
G&L(ジーアンドエル)の楽器はG&L(ジーアンドエル)ならではの仕様を備えている事はもちろん、Fenderらしさも感じられますし、さらに今の音楽シーンで求められるスペックも持ち合わせています。
今回ご紹介するASAT Classic 1991はトリビュート・シリーズのうちの1本で、テレキャススタイルのエレキギターです。
トリビュート・シリーズはインドネシアの工場で作られている、コストパフォーマンスに優れたシリーズです。
ASAT Classic 1991はボディにアッシュ、ネックにメイプル、指板にローズを採用しています。
ネックはねじれや反りに対する耐久性を考慮し、センター2ピース構造のBi-Cut Neckとなっている他、ハムバッカーをフロントに、MFD(マグネティック・フィールド・デザイン)ピックアップをリアに配しています。
MFDピックアップはそれぞれの弦の高さを調整できるポールピースを採用していますので、出力も細かく調整可能出来ますね。
テレキャススタイルではありますが、力強いシングルコイルトーンをお楽しみいただけます。
パワフルなバッキングや鋭く切れるカッティングなど、ロックをメインに様々なジャンルで活躍してくれるのではないでしょうか。

G&L(ジーアンドエル)のラインナップの中でも、ASAT Classic 1991は人気の高い定番モデルとなっています。
お試しになれば、人気の理由をきっと実感出来る事でしょう。

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