今回ご紹介するLine 6(ラインシックス）のPOWERCAB 112は、「フラット・モード」と「スピーカー・モデリング」を備えたアクティブスピーカーです。
コンパクト設計ながらも250W出力と十分な音量を備えています。
ギター用スピーカーならではの凄みと迫力満点のレスポンス、またPA用スピーカーと遜色のない幅広いレンジも持ち合わせており、特にパフォーマンスを重視したいというギタリストにぴったりのモデルですね。

Line 6(ラインシックス）のPOWERCAB 112は、アンプ・モデラーとともに使う事により、まるでギター・アンプかのような実にリアルなサウンドを生み出す事が出来るのが特徴です。
ギター用スピーカーに欠かせない、パワフルさと迫力あるレスポンスを求め、1基のカスタム・ハイブリッド・コアキシャル・ギター・スピーカー（12インチ）が搭載されています。
このスピーカーによってワイドレンジもPA用スピーカー同様に得られるようになっていますね。
モデラーの音を増幅する事に加え、ギター・アンプ特有のレスポンスとフィーリングを生み出す「フラット・モード」では、ギターのリアルなサウンドをお楽しみいただけます。
また6種のギター・スピーカー・モデル（JARVIS/GREEN/ESSEX/BAYOU/VINTAGE/CREAM）の中からお好みのサウンドをお選びいただける「スピーカー・モデリング」では、名の知られたギター用スピーカーのサウンドを味わう事が出来ます。
キャビネットシミュレーターを備えたデジタルモデラーならフラット・モードで、キャビネットシミュレーターのないプリアンプなら「スピーカー・モデリング」で、という風に使い分けが出来るのです。
XLR出力ではマイク・エミュレーションによってPA卓に直に出力する事も出来ますし、フリップ式キック・スタンドを使えばモニターも容易です。

Line 6(ラインシックス）のPOWERCAB 112はライブなどにも気軽に持ち運んでお使いいただけるアクティブ・スピーカーです。
皆様もぜひ一度お試しになってみてください。