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Kamaka(カマカ)のHF-2L Concert Long Neck 2018について【ウクレレ】

1916年創業のKamaka(カマカ)は、100年以上にわたりハワイで上質なウクレレを作り続けています。
ウクレレと言えばKamaka(カマカ)と言うほどで、その人気の高さからKamaka(カマカ)のウクレレはハワイでもなかなか手に入らないほどなんだとか。
今回ご紹介するHF-2L Concert Long Neck 2018は、そんなKamaka(カマカ)のHF-2コンサートモデルをベースにした、ロングネック仕様のウクレレですね。
単板のハワイアンコアで作られているHF-2L Concert Long Neck 2018は、フルトーンながらも小ぶりなソプラノのような使い勝手の良さも備えています。
ネックにはマホガニー、指板とブリッジにはローズウッドを採用しています。
テナースケールのネックではありますが、HF-3テナーのネックシェイプよりはやや細身の作りとなっています。
ギヤ比4:1のGOTOH UPTをペグとして搭載している事でチューニングもしやすく、またハイポジションの演奏もしやすい14フレットジョイント仕様です。
ウクレレらしい音色でありつつも、操作性の高さなどは時代に即した作りとなっています。
Kamaka(カマカ)のHF-2L Concert Long Neck 2018は、ロングスケールらしく張りのある音や素晴らしいレスポンスの鳴りを備えており、特にソロでその力を発揮してくれるでしょう。

ハワイのウクレレ文化に欠かす事の出来ない存在であるKamaka(カマカ)。
その魅力をぜひHF-2L Concert Long Neck 2018で堪能してみてはいかがでしょうか。

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