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GIBSON(ギブソン)の1950’s Southern Jumbo 2017について【アコースティックギター】

GIBSON(ギブソン)のアコースティックギターの中でも人気のあるモデルと言うとJ-45がありますが、それに勝るとも劣らない人気を集めるのがサザンジャンボです。
サザンジャンボは豪華さがありつつも人懐っこさも感じさせるデザインなどから、名の知られたアーティストをはじめ多くのギタリストに愛される人気モデルです。

そんなサザンジャンボの中でも特に人気の高いのが1950年代モデルですが、GIBSON(ギブソン)は2017年、1950’s Southern Jumbo 2017として1950年代のサザンジャンボを復活させました。
1950’s Southern Jumbo 2017は選び抜かれた上質のシトカスプルースをトップに用い、サイド&バックそしてネックにマホガニー、指板とブリッジにはローズウッドを使っています。
その他仕様としましては、ヘッドにクラウンインレイ、指板にはパラレログラムインレイを施し、ネックは50年代プロファイル、スキャロップド・エックスブレイシングとなっています。
ピックアップにはL.R.Baggs製Element VTCを採用しており、トーンとボリュームを手元で調整しつつライン出力が出来ますし、ライブなどでも大活躍してくれるでしょう。
低音は豊かでありつつタイトさもあり、高音はくっきり鮮明です。
仕様は上記のJ-45と似ていますが、音色に関しては1950’s Southern Jumbo 2017は迫力満点で力強く、立ち上がりも素早いのが特徴となっています、
ストロークプレイにもフィンガースタイルにもどんなプレイにも対応してくれるなど演奏性にも優れ、使い勝手は抜群です。

皆様もGIBSON(ギブソン)の1950’s Southern Jumbo 2017で、50年代のサザンジャンボの良さを改めて体感してみてはいかがでしょうか。

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