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Martin (マーチン)のLXM Little Martinについて【アコースティックギター】

ミニギターやトラベルギターと呼ばれるギターは、ドレッドノートと呼ばれる一般的な大きさのアコースティックギターに比べて、2まわりほど小ぶりなサイズで作られています。
コンパクトで気軽に持ち運びも出来ますし、小柄な方でも持ちやすく、また初めてギターに挑戦する方でも演奏しやすいという点も魅力となっています。

Martin (マーチン)が2003年に発売したLXM Little Martinも、そんなトラベルギターを代表するモデルの一つです。
LXM Little Martinはミニギターの中ではやや大きめの23インチスケールということもあり、アコースティックギターならではの魅力も十分に味わう事が出来るでしょう。
ボディにはHPL(ハイプレッシャー・ラミネイト)と呼ばれる、木の繊維を圧縮して作った特殊合板を用い、トップの柄はシトカ・スプルース、サイド&バックの柄はマホガニーに仕上げられています。
またバーチ・ラミネートのストラタボンドをネックに、リッチライトを指板とブリッジに採用しています。
LXM Little Martinは合板のギターながらも温度などの環境の変化に左右される心配はなく、思う存分演奏出来る点はさすがMartin (マーチン)と言えますね。
トップやサイド&バックの木目柄や、マシーンヘッドにロゴをあしらうなど、Martin (マーチン)らしいデザインも実に魅力的です。
音色はどの音域もバランスが良く、小ぶりなサイズながらもしっかりと鳴ってくれるでしょう。

Martin (マーチン)のLXM Little Martinは、色々な場所で気軽にギターを演奏したいという方をはじめ、これからギターを始めようという方、また小柄な方やお子様などにもおすすめのモデルです。
ぜひ一度お手に取ってみてください。

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