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YAMAHA(ヤマハ)のEL-500について【エレクトーン】

YAMAHA(ヤマハ)のEL-500は今では生産終了となっているものの、過去にはエレクトーンのスタンダードモデルとされていました。
FS鍵盤を採用したYAMAHA(ヤマハ)のEL-500は程よいアタック感に加え、タッチコントロールにおける高い表現力も備えています。

 
リズムプログラム機能を使えば40パターンまでオリジナルリズムを作ることも可能ですし、ボイスエディット機能は16音色までオリジナル音色を登録出来ます。
さらにキーボードパーカッションアサイン機能を使えば、リズムパーカッションをそれぞれの演奏に適したタイミングで発音させられますので、より自由で多彩なアレンジを可能にしてくれるでしょう。
リズムパーカッションの各種設定も細かく行えますし、ネクストソング機能とフットスイッチを使えば演奏しながら次の曲のレジストレーションの読み込みも可能です。
録音の際はソングネーム機能で曲名を作り、LCDディスプレーに表示させれば分かりやすく便利ですね。
内蔵アンプは110Wとパワフルですのでダイナミックな演奏を味わえますし、重厚な印象の上質なデザインも実に魅力的です。

 

EL-500の生産終了後はELS-01がその後を受け継ぎ、現在はELS-02がYAMAHA(ヤマハ)のエレクトーンのスタンダードモデルとなっています。
今となっては古い過去のモデルとなってしまってたEL-500ではありますが、エレクトーンの魅力が詰まった1台と言えるのではないでしょうか。

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