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KarDiaN(カージアン)のC9H13NO3 ADRENALINEについて【エフェクター】

今回ご紹介するのはKarDiaN(カージアン)のエフェクター、C9H13NO3 ADRENALINEです。


KarDiaN(カージアン)は定番のサウンドをストレートに追求する印象のブランドですが、決してありきたりではなく、熱意とこだわりが伝わるエフェクターに仕上がっています。
C9H13NO3 ADRENALINEはディストーションペダルで、広いダイナミックレンジを備えながらも高音や低音は程よく抑え、繊細さと躍動感を両立させる歪みを生み出します。
荒っぽいサウンドはチューブを思わせますが、程よく潰れる乾いた歪みは日本的なファズという印象ですね。
じゃりじゃりとしたヴィンテージ風の音は実にファットで、トレブルの効きも抜群です。
VOLUMEの音量幅はKarDiaN(カージアン)の他のモデルよりも低く設定されており、厳密に音量調整を行えます。
GAINはソフトなオーバードライブサウンドの0から始まり、右に回すに合わせて野性的なディストーションサウンドや凶暴なハイゲインサウンドなどを自在に生み出せます。
また軽やかで心地よく抜けるサウンドも、どっしりとした迫力満点のサウンドも、低音の量をBASSで調整すれば実現可能です。
逆に高音をTREBLEで調整すれば、メロウでとげのないサウンドも、鋭いサウンドも、パリッとしたサウンドも生み出せるでしょう。
BASSとTREBLEを併用すればさらに多彩なサウンドも手に入ります。

 

KarDiaN(カージアン)のC9H13NO3 ADRENALINE、その魅力をぜひご体感ください。

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