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MIYAZAWA(ミヤザワ)のAlto Flute-SHについて【フルート】


フルートには種類があり、一般的にフルートと呼ばれる全長650mmのものを基準に様々な長さのフルートが存在します。
このうちフルートと比べて1.5倍ほど長く、重さはほぼ2倍のアルトフルートは、音域がフルートより4度低くパワフルな低音を魅力としています。
フルートとは異なる音色を持っていることから、アルトフルートのソロ曲なども作られています。
運指や、頭部管・胴部管・足部管に分けられる点などはフルートと共通していますが、アルトフルートの頭部管はストレートとU字があるなど異なる部分もあります。

 

フルート同様アルトフルートも様々なメーカーが取り扱っており、MIYAZAWA(ミヤザワ)もその一つです。
MIYAZAWA(ミヤザワ)のAlto Flute-SHは全音域で狂いのない音程を実現するために独自のスケールが用いられ、またどっしりとした音色を生み出すソルダード・トーンホールも採用されています。
クリアで立ち上がりの良い音色を備え、操作もスムーズですし、品質の高さは申し分ありません。
Alto Flute-SHは頭部管が銀製、管体とキィは銀メッキ仕上げの洋銀製、ヘッドキャップは真鍮製という仕様です。
また管体も銀製のAlto Flute-STや、総銀製のAlto Flute-SSなどのラインナップもございます。

 

同じフルートでも一般的なフルートとはまた違った魅力を持つアルトフルート。
その魅力をMIYAZAWA(ミヤザワ)のAlto Flute-SHでぜひ味わってみてください。

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