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CAMPS(カンプス)のCUT-900-S TUNEについて【クラシックギター】

1945年にJuan Camps(ファン・カンプス)によって立ち上げられたCAMPS(カンプス)は、スペインの工房でギターやリュートを作製しています。
高い技術を持つ職人が厳選された材を使って作り上げるフラメンコギターは、そのクオリティの高さから多くの人々を魅了しています。

 

そんなCAMPS(カンプス)のギターの中から、CUT-900-S TUNEをご紹介しましょう。
カッタウェイのCUT-900-S TUNEはネックがかなり薄めに作られていることに加え、ナット幅はおよそ51mmと、実に演奏性の高いモデルです。
サイドボディサイズが97mmですので音色に奥行きもありますね。
オンボードタイプのFish Man PREFIX Premium Blend wをピックアップとして採用しており、生音をそのまま出力してくれます。
程よい生鳴りも素晴らしく、ジャズやボサノヴァをはじめ幅広いジャンルで活躍してくれるでしょう。
クラシックギターに比べると響きは控えめに感じるかもしれませんが、トーンはしっかりと主張しますし、繊細なピッキングにも応えてくれます。
トップにスプルース単板、ネックにマホガニー、指板にエボニー、ブリッジにローズウッドを用い、サイド&バックにココボロ・ローズウッドを採用したモデルもあります。

 

今回ご紹介したCUT-900-S TUNEをはじめ、CAMPS(カンプス)では様々なギターを取り揃えています。
ご興味のある方は、ぜひ一度お手に取ってご覧になってみてください。

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