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LP(エルピー)の LP201AX-2について【ボンゴ】

ラテン音楽でよく見かける太鼓を2つ並べた楽器をボンゴと言います。
キューバ生まれのボンゴですが、並んだ2つの太鼓は口径が異なり、大きい太鼓はエンブラ、小さい太鼓はマッチョと呼ばれています。
音はエンブラの方が低音ですね。
ボンゴには本皮(水牛の皮)を使ったものとプラスティックのものあります。
座って手で叩いて演奏するのがボンゴの伝統的なスタイルですが、近年では立って演奏したりスティックを使ったりすることも多いですね。
色々なメーカーがボンゴを取り扱っており、LP(エルピー)もその一つで、LP(エルピー)のボンゴを愛用する有名奏者も少なくありません。
そのLP(エルピー)のボンゴの中から、今回ご紹介するのはシャムオーク材を使ったLP201AX-2です。
窯で乾燥させたシャムオークを使うことで、一般的なボンゴよりも鮮明な鳴りのハイトーンを得られています。
LP201AX-2はマッチョが7-1/4" 、エンブラが8-5/8"の定番の組み合わせで、ヘッドは選び抜かれた生皮成形です。
バッキングプレートによる補強のおかげで床に落とすプレイスタイルでもクラックがボンゴシェルに入る心配はありません。
コンフォートリムタイプですので手が痛くならないのも助かりますね。

 

LP(エルピー)の LP201AX-2は見た目も音色もまさにボンゴという印象のボンゴです。
皆様もぜひこの機会にボンゴに挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

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