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J.Michael(Jマイケル)のTU-5000について【チューバ】

抱きかかえるように持ちながら演奏するチューバは、管楽器の中では最低音に分類される楽器です。
吹奏楽やオーケストラでは縁の下の力持ちのように演奏全体を支えていますが、音が埋もれてしまうわけではなくしっかりとした存在感があります。
チューバにもいくつかの種類がありますが、使われることが多いのはヨーロピアンスタイルのフルサイズの4ロータリーB♭チューバですね。
低音域が演奏できるように4番ロータリーが用いられており、ジャンルを問わず幅広く活躍してくれます。
J.Michael(Jマイケル)のTU-5000もヨーロピアンスタイルの4ロータリーB♭チューバで、備わっている4番ロータリーのおかげで音程補正も替え指で行えます。
穏やかな音色に加え、ロータリーならではの音の切り替わりの鮮明さも持ち合わせています。
ベルやマウスパイプなどのメインとなるパーツはクリアラッカー仕上げの真鍮製、リングや抜き差し外管などは耐久性に優れた洋白製です。
J.Michael(Jマイケル)のTU-5000は瑞々しく朗らかで鮮明な音色で、音も素早く立ち上がりますし、程よい抵抗感もあり吹きやすく仕上がっています。
ノンワイヤービートのベルカーリングになっていることで音が奏者の傍で響きますので、チューバに不慣れな方でも自らの出す音を把握しやすいのも助かりますね。

 

皆様もこの機会にJ.Michael(Jマイケル)のTU-5000でチューバに挑戦してみませんか?

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