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CAMPS(カンプス)のFL-11-Cについて【クラシックギター】

ギターとリュートを作っていることで知られるCAMPS(カンプス)。
Juan Camps Collが1945年にスペインにてギターを作り始めたことから始まったブランドです。

現在はブランド誕生当時から培ってきたノウハウとサウンドへのこだわり、また最新の技術、多様なニーズに応え得るスペックなどを絶妙なバランスでウッド処理や製造過程に取り入れることで、最高の音響と品質を兼ね備えたギターを世に送り出しています。

そんなCAMPS(カンプス)のFL-11-Cは一見クラシックギターのように見えますが、フラメンコギターと言った方が正しいですね。
歯切れの良い明るいサウンドはまさにスペイン製というサウンドです。
トップにスプルース、サイドとバックにシープレスが使われているところなどもフラメンコギターらしさを感じさせます。
ただし、フラメンコのみならずジャズやボサノヴァ、サンバ、ポピュラー系など、どんなジャンルにも対応できるオールマイティなギターとなっています。

FL-11-CにはFISH MANのハイスペックモデル「PREFIX Premium Blend」のオンボード・タイプのピックアップが搭載されており、ブリッジインピエゾとコンデンサーマイクとを組み合わせる事でソロギターからバンドまで対応可能です。

ネックはかなり薄い形状となっていることに加え、およそ50mmという幅の狭いナットとなっています。
またカッタウェイであることもあって実に演奏しやすいギターとなっている事もCAMPS(カンプス)のFL-11-Cが多くのプレイヤーから愛されている理由の一つでしょう。

楽器買取No.1ではCAMPS(カンプス)のFL-11-Cの買取も行っております。
逆にFL-11-Cを手に入れるため、今お持ちの楽器を売りたいという方もお気軽にご相談ください。

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