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MARTIN(マーチン)のD-18GE 1999について【ギター】

1934年はMARTIN(マーチン)の黄金期と言われおり、数々の名機が生まれました。
D-18は黄金期のギターの一つですが、MARTIN(マーチン)は1999年にそのD-18をD-18GE 1999として甦らせました。

MARTIN(マーチン)のD-18GE 1999は「黄金期(ゴールデン・エラ)」の名を冠しているだけあって、実に堂々とした貫禄のあるルックスですね。
さらに当時の仕様を復刻させながらも、パワフルさも加わっています。
トップはアディロンダックスプルース、サイド&バックとネックはマホガニー、指板&ブリッジはエボニーが使われています。
ロングサドルにリプレイスのゴトーオープンバックペグ、フォワードシフトスキャロップドXブレーシングを採用しています。
材料はもちろんですが、内部構造など他の部分へも徹底してこだわって作られているだけあって、申し分のない完成度ですね。
マホガニーギターではあるものの、低音には深みが感じられますし、輝くような高音もお楽しみいただけます。
素早いレスポンスのおかげでストレスなく演奏ができます。
その他仕様としましては、オリジナルベッコウ柄ピックガードにオールドスタイルヘッドロゴ、アジャスタブルロッド、ハカランダ化粧板、アバロン指板ドットとなっています。

MARTIN(マーチン)ファンからも絶賛されるD-18GE 1999の素晴らしさを、皆様もぜひ味わってみてください。

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