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MARTIN(マーチン)のD-41 (2018)について【アコースティックギター】

MARTIN(マーチン)では数多くのアコースティックギターを取り揃えていますが、その中でも定番モデルとなっているものの一つがD-41です。
1968年の誕生から現在まで、多くのギタリストに支持され続けているD-41は、同じくMARTIN(マーチン)のD-45よりも少しライトな仕様となっています。
D-41は指板のヘキサゴンインレイがD-45よりも小さくなっており、またD-45にはあったボディーのネック接合部におけるパーフリングとバックパーフリングもなくなっています。
2018年版のD-41 (2018)はシトカスプルースをトップに、インディアンローズウッドをサイド&バックに採用しており、ナット幅は44.5mmですね。
ネックはセレクトハードウッド、指板&ブリッジはエボニーが使われています。
いずれの材も質の高いものを使っており、パワフルで輝くような音色をお楽しみいただけます。
MARTIN(マーチン)のHD-28の音色に倍音成分を足したようなサウンドを持ち、さらにファットなD-28と感受性豊かなD-45の特徴も兼ね備えていますね。
D-41 (2018)は表板にエイジングトナーを施し、オープンギアのゴールドペグを搭載、またフォワードシフテッド・スキャロップドXブレイシングやアバロンヘキサゴンフィンガーボードインレイを採用している点も魅力となっています。
ナット幅は若干広めではありますが、ロープロファイルネックとなっておりますので、幅広さを気にせず演奏出来るでしょう。

これまでMARTIN(マーチン)のD-41をお試しになった事がある方にもそうでない方にも、ぜひ2018年仕様のD-41 (2018)をお試しになってみていただきたいですね。

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