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Henri Selmer Paris(ヘンリー・セルマーパリ)のPrologueについて【クラリネット】


1885年から管楽器を作り続けているHenri Selmer Paris(ヘンリー・セルマーパリ)ですが、クラリネットではプリヴィレッジやプレザンスなどのブランドを展開しています。プリヴィレッジ、プレザンスともに、パリ管弦楽団でクラリネットを演奏しているフィリップ・べロー氏が開発に携わっており、今回ご紹介するPrologueの誕生にもベロー氏が大きく貢献しています。


Henri Selmer Paris(ヘンリー・セルマーパリ)のPrologueは響きの豊潤さやスロート・トーンを魅力とし、最低音域においても十分な音とピッチが得られています。
キーデザインは人間工学を踏まえたコンパクトな作りにしたことで、手の小さな方でも無理なく演奏出来るようになっていますね。
金属リングを上管ジョイント部に用いるなど、クラリネットらしい上品さが感じられるデザインも実に魅力的です。
ベル先端に付けられた硬質ラバー使用の保護用リングは、ブラック以外にもレッド、ピンク、ミント、ゴールド、シルバーのカラーバリエーションがあり、お好みで取り替え可能です。
タンポにはバレンティノパッドを採用したことで、消耗や不具合などの心配も少なくなっています。
初心者でも吹きやすく、クラリネットを演奏する楽しさを味わいやすいモデルではないでしょうか。

 

皆様もHenri Selmer Paris(ヘンリー・セルマーパリ)のPrologueでクラリネットに挑戦してみませんか?

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