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Schilke(シルキー)のS32SPについて【トランペット】

トランペットで人気のあるブランドの一つにSchilke(シルキー)があります。


Schilke(シルキー)のトランペットは、管体は軽く抵抗感も少なめな印象で、クラシックで使われる事が多いですね。
1枚取りベルを全モデルで採用し、また大半のモデルでリバース管が用いられています。
シリーズ展開も豊富ですが、その中でもSシリーズはメインチューニングスライドをセミスクエアとした事や支柱バランスのデザインなどから、芯の通ったまとまりある響きと適度な抵抗感を特徴とする仕上がりとなっています。
イントネーションやレスポンスも申し分なく、Schilke(シルキー)らしい透明感ある音色に加えてしっかりとした安定感や十分な音量も備わったシリーズですね。
S32SPもそんなSシリーズのうちの一つで、イエローブラスベルの銀メッキ仕上げのMLボアという仕様です。
ミディアム・ラージスロートという事で、Lベルのモデルと比べるとS32SPはスローテーパーとなっています。
特にソロやオーケストラなどクラシックでその力を発揮してくれるでしょう。

 

S32SPは Schilke(シルキー)の定番モデルの一つですが、最近ではS23HDやS33HDが選ばれる事も少なくありません。
またS32SPよりも吹き心地や抵抗感の軽いi32などもございます。
Schilke(シルキー)ではS32SPをはじめ多様なモデルを取り揃えていますので、ぜひお好みのトランペットをお探しになってみてください。

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