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Schilke(シルキー)のSC4-OTについて【トランペット】

Schilke(シルキー)は1956年に設立されてから現在にわたり、細部にまでこだわりぬいたトランペットを作り続けています。
低音から高音まで、ピアニシモでもフォルテシモでも均質に鳴り、抜群の響きとバランスの良い吹き心地を備え、さらに見た目も美しい。
そんなSchilke(シルキー)のトランペットに魅了される奏者は少なくありません。


今回ご紹介するSC4-OTは、 Schilke(シルキー)のSoloiste Series(ソロイストシリーズ)の一つであるトランペットです。
SC4-OTは高橋敦氏と田中敏雄氏の協力のもとに作られたモデルで、Schilke(シルキー)のトランペットでは初めてスタンダードタイプのマウスパイプが採用されています。
バルブケーシングや抜き差し管も、スタンダードタイプのマウスパイプに合わせた設計となっています。
Schilke(シルキー)らしい煌びやかかつ清らかな音色にたっぷりとした響きを魅力とし、ソロでもオーケストラでも、どんなジャンルでも活躍してくれるモデルではないでしょうか。
程よい抵抗感もあり、爽快な吹き心地です。
直径124mmベルはイエローブラスの銀メッキ仕上げで、ボア は11.75mm(L)、ベルテーパーは#3テーパー(M)という仕様ですが、クリアラッカー仕上げのモデルも受注生産で用意されています。

 

Schilke(シルキー)ではSC4-OTをはじめ様々なトランペットが取り揃えられています。
皆様もぜひお好みのモデルをお探しになってみてください。

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