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Martin(マーチン)の000-28 Standardについて【アコースティックギター】

Martin(マーチン)を代表するシリーズであるStandard シリーズは、アコースティックギターの歴史に大きな影響を与え続けてきました。


今回ご紹介する000-28 StandardもStandardシリーズのうちの一つで、1902年に発売されて以来、今でもジャンルを問わず多くの有名アーティストに愛用されています。
Martin(マーチン)の000-28 Standardの魅力はまず音色ですね。
どの音域でもバランスが良く、たっぷりとした低音を追いかける華やかな高音でコードが上手くまとまり、ダイナミックな演奏を可能にしてくれます。
また000-28 Standardをはじめとする000サイズはドレッドノートよりも小さく、厚みも薄いため弾きやすい点も魅力となっていますね。
ただサイズが小ぶりとなると音量が気になりますが、000-28 Standardはパワフルにしっかりと鳴ってくれますので心配はいりません。
トップにシトカスプルース、サイド&バックにローズウッド、ネックにセレクトハードウッド、指板とブリッジにエボニーが採用されています。
このスプルースとローズウッドが、バランスの良さや高音の伸びに大きく貢献していると言えるでしょう。
倍音も強過ぎないためマイクとの相性も良く、レコーディング向きのモデルでもありますし、コンパクトで演奏しやすいことからリードプレイにもぴったりです。

 

どんなジャンルでも大活躍してくれること間違いなしのMartin(マーチン)の000-28 Standard。
アコースティックギターに興味の借る方は、ぜひ000-28 Standardでギターを始めてみてはいかがでしょうか。

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