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Aria(アリア)のにA-50Cついて【クラシックギター】

1955年に設立された荒井貿易、その荒井貿易のブランドの一つであるAria(アリア)の歴史はクラシックギターから始まり、現在はフォークギターやエレキギターなども取り扱っています。
今回はそんなAria(アリア)のラインナップの中から、クラシックギターのA-50Cをご紹介しましょう。

 

65mmスケールにナット幅52mmのA-50Cは、トップにシダー単板、サイド&バックにローズウッド、ネックにマホガニー、指板にエボニーを採用しています。
シダーと言えば柔らかくたっぷりとしたリッチな音色を持っているだけでなく、パワフルな低音も特徴で、まさにクラシックギターらしい音色を生み出してくれる木材です。
オール合板のものと比較すると十分に鳴ってくれますし、特に単音弾きにおいては全ての音の響きに温もりが感じられます。
同じくAria(アリア)のA-30と比べるとA-50Cは重量バランスに優れ、牛骨のサドル・ナットを採用するなどして耐久性も考慮されています。
朗らかかつ緻密な音色が魅力的で、クラシックギター初心者にもおすすめのモデルですね。

 

今回ご紹介したA-50Cの他にも、 Aria(アリア)では初心者向けから上級者向けまで様々なクラシックギターが揃っています。
皆様もAria(アリア)でご自身の好みに合ったクラシックギターをお探しになってみてはいかがでしょうか。

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